キルトの作り方バックナンバー

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           　　　　☆ パターンの出来上がり線
　　 　ミシンを使って縫うキルトは、ほとんどのパターンは出来上がり線を描かず、縫い代込みの布を切り、布は端から端まで
　　　　縫い合わせて返し縫もしない。ただし、パターンによっては出来上がり線を描いてから、出来上がり線だけを縫う方法で
        仕上げる事もある。（最初と最後は返し縫で止める）

        出来上がり線を描くパターンの縫い方を紹介



          　★出来上がり線を描くパターンの例  



   

エイトポイントスター　　　　　　　　ボウタイ 　　　　　　　　　ドレスデンプレート　　　　　　　　　　　ファン

ベビーズブロック　　　　　　　　カロライナリリー　　　　　　　　　　　ヨーヨー　　　　　　　　　カテドラルウインドウ

☆エイトポイントスターの作り方        　　  　　  基本の形 　　　　　   �@図面外側の線で型紙を1枚作る　　�A出来上がり線をくり抜いた型紙を1枚作る

�B外側の型紙で表布を切る　　　　　　　　　�C表布2枚を中表に合わせ出来上がり線を縫う　　　　2枚縫い合せた表側 くり抜いた型紙で出来上がり線を描く　　　縫い始めと終わりは返し縫をして止める

�D�Cを2組中表に合わせ、出来上がり線を縫う  　　　　　　　　　　　　縫い始めと縫い終わりは返し縫いで止める

�E縫い代の余分をハサミで切る取る　　　　　�F�Dを2組作り中表に合わせて縫う　　　　　　　8枚縫い合せた表側

�G中央の縫い代を開いて風車　　　�H裏に返して三角形と四角形を縫う　　　　　パターンの出来上がり 　のように倒して平らにする　　　　　外側の端から縫い始め、出来上がりで 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　返し縫いをして止める・・を繰り返す

エイトポイントスター 　　・8枚の組み合わせはとても難しいデザインなので、図面を大きめにし縫いやすいサイズにすると良い。 　　・中央が開いてしまった場合は、裏側から手縫いで穴を閉じる。 　　・印付けを正確にすると綺麗に仕上がる。8枚全てに印を描かないで4枚だけに描き、2枚重ねて縫うと楽。

        　　　 　　

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